船員計画雇用促進事業について
船員計画雇用促進事業とは、海上運送法に基づく「日本船舶・船員確保計画」の認定を受けた船舶運航事業者等が、新規船員の確保・育成を積極的に実施することに対して、国による助成金により、事業者の取組を支援する制度です。
助成金の支給を受けるためには、船舶運航事業者等が、「日本船舶・船員確保計画」を作成し、最寄りの地方運輸局等に申請し、国土交通大臣の認定を受ける必要があります。
国からの助成金は、船員計画雇用促進助成金のことです。この他にも認定事業者の方は、海運団体から支援を受けることができる場合があります。
①公益財団法人日本船員雇用促進センター(SECOJ):「船員計画雇用促進支援助成金」
②内航海運組合総連合会:「内航貨物船計画雇用促進助成制度」
⑴日本船舶・船員確保計画の申請について
令和5年度を初年度とする「日本船舶・船員確保計画」の認定申請は、令和5年3月1日(水)までとなっております。
※原則として、電子メールによる申請となっています。
⑵船員計画雇用促進助成金について
令和4年度「船員計画雇用促進助成金」の交付申請受付は、令和5年1月16日(月)をもって終了しました。
必要書類の作成等につきましては、是非弊事務所へご相談ください。
来島海事事務所
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